子なし主婦40歳、遺言書書いてみた|不安の捨て活に効いた体験談
まだ全然死ぬ予定ではないんだけど、不安の捨て活の一環として、ずっと書こうと思っていた遺言書をついに書いてみました。
結婚15年、40歳の子なし夫婦です。プロじゃないから手探りで、見本のテンプレを真似するのが中心でしたが、同じように迷っている人の参考になればと思って体験談をまとめます。
なぜ遺言書を書こうと思ったか
投資もしているし、結婚歴も長くなってきたし、万が一のときに家族に迷惑をかけたくないとずっと思っていました。
特に子なし夫婦の場合、遺言書がないと必ず「親か兄弟」が相続に絡んでくる。しかも全員の合意が必要になります。
我が家の場合、相続に関わる人々はこんな感じ。
私の家系:父、別れた母(精神疾患)、弟(縁切り)
※父の再婚相手は血縁じゃないから該当しないらしい
夫の家系:父、母(精神疾患と認知症)
精神疾患・認知症がある相続人がいると、手続きが数年単位で止まることも珍しくないらしい。これはのっぽピンチということで、お互いに準備しておこうと思いました。
まずは我が家の資産状況を整理した
- 持ち家(中古マンション)
- 夫婦それぞれの証券口座(夫が1つ・私が2つ)
- 夫婦それぞれの銀行口座(夫が2個・私が3つ)
- 車
借金はクレカも含めてなく、住宅ローンのみある状況。比較的シンプルな資産構成だと思います。
遺言書を書く前にしたこと:口座やクレカを減らす
遺言状を作成する前に、まず管理しているものを減らすことにしました。
クレジットカード
夫にも協力してもらって捨て活。夫 4→2枚、私は2枚のまま(クレカよりデビットカードを使う機会が増えた)
銀行口座
使用していないものを中心に削減。夫 4→2、私 5→3に。
証券口座
夫 2→1、私 5→2に。ついつい増やしてしまったものを整理するのは大変でしたが、30代のうちに頑張って良かったです。
書き方が分からないのでキットを買いました
コクヨの遺言書キットを購入。テンプレの例文が豊富で、さまざまなケースが書かれていて参考になりました。
手書きの前に見本をPCで準備した
キットの書き方見本とケースを参考にしつつ、自信のない部分(マンションの不動産番号なのか住所なのかなど)はChatGPTに書き方の例を作ってもらって見本を作成しました。
手書きでのミスが怖かったので、鉛筆で下書きしてからボールペンで清書。我が家は手軽に自分で手書きして、自宅保管の遺言書にすることにしました。
のぽ夫の遺言書(我が家の例)
不動産・預貯金・有価証券・その他財産、すべてを妻に相続させる内容で作成。遺言執行者も妻に指定しました。
「その他遺言者に属する一切の財産」という一文を入れておくことで、書き漏れがあっても今後増えても網羅されるのでありがたいです。
のぼの遺言書(我が家の例)
口座が多かったので、財産目録はパソコンで別紙として作成し、遺言書は手書きにしました。別紙の財産目録は遺言書で指定することでパソコン作成のものを添付できます。
自宅保管 or 公正役場、どっちがいい?
自宅保管の場合:どちらかが亡くなったとき、遺言書を開封せずにまず家庭裁判所に持っていく手続きが必要になります。
公正役場の場合:全国の公正役場で遺言書を作ってもらうことができます。有料ですが、保証人もつけてくれてPCで作成してくれます(要予約)。手続きが簡単なのはこちら。
まとめ:子なし子あり、どちらも早めに準備がおすすめ
万が一認知症の家族が相続対象になったら、それこそ承諾が取れなくて大変なことになります。
ChatGPTに相談できる時代になって、分からない点を気軽に聞けるので自分で遺言書を書くハードルがかなり下がりました。
仲が悪いから準備するということじゃなく(我が家は仲悪いけどw)、手続きが簡単になるからおすすめです。
これで不安が1個捨てられました。あとはアホになって暮らします。







