化粧品を捨てる基準|捨て活7年が実践する2年ルールと全出し手順
「化粧品を捨てる基準って、どう決めたらいいんだろう」
ポーチの中に何年も使っていないリップ、引き出しの奥に眠るアイシャドウパレット。「高かったから」「まだ残ってるから」でなんとなく持ち続けていると、いつのまにかコスメが増えていきます。
捨て活7年でたどり着いた私の基準はシンプルです。「2年以上使っていないものは手放す」。ただそれだけ。今日はその考え方と、実際に使っている手順を紹介します。
まず全部出す|コスメの捨て活は「全出し」から始まる
化粧品を捨てる基準を決める前に、まずやってほしいことがあります。全部出すことです。
引き出し、ポーチ、洗面台の棚——家中のコスメを一か所に出してみてください。
全部出したとき、私が驚いたのは「こんなにあったんだ」ということでした。アイシャドウを取り出したら下に埃が積もっていて、日焼け止めは開封してからいつ買ったかも思い出せない状態。「使ってる」と思っていたコスメの多くが、実は「あるだけ」でした。

- 引き出し・ポーチ・棚・バッグの中——家中のコスメを1か所に集める
- ブラシ・パフ・スポンジなどの道具も一緒に出す
- 全量を目で確認してから「いる・いらない」を分ける
全部出して並べてみると、よく使っているコスメとそうでないコスメが一目でわかります。「全出し」がなければ、捨て活は半分しか進みません。
私が使う「2年ルール」|化粧品を捨てる基準はこれだけ
コスメにはメーカーが示す使用期限の目安(マスカラは3ヶ月、パウダー類は1〜2年など)があります。でも「いつ開けたかわからない」コスメに細かい期限を当てはめるのは難しい。
そこで私が使っているのが「2年ルール」です。
「開封してから2年以上経っていそうなものは手放す」
開封日を思い出せないコスメは、だいたい2年以上経っています。アイシャドウも日焼け止めも、全出しして改めて見てみたら「これいつ買ったっけ?」というものがいくつかありました。考えてみたら2年どころかそれ以上、使っていなかったものも。
- 開封日がわからなければ「2年以上」と判断してよい
- においや色の変化があるなら、期間に関係なく手放す
- 目元に使うもの(マスカラ・アイライナー)はより短め(半年〜1年)で見直す
「メーカーが言う期限じゃないのに大丈夫?」と思うかもしれませんが、自分で決めた基準を持つことで迷いがなくなります。それが捨て活の本質だと思っています。
罪悪感別の手放し方
全出しして2年ルールで仕分けても、「でもこれは……」となるコスメがあります。罪悪感の種類別に対処法を紹介します。
「高かったから捨てたくない」→ 売ることを考える
未開封・未使用に近い状態なら、フリマアプリで売れることもあります(使いかけの出品はトラブルのもとなので注意)。売れれば少し取り戻せるし、売れなければ「誰にも必要ではなかった」と諦めがつきます。3ヶ月で売れなかったら処分、と期限を決めるのがコツです。
「似合わなかっただけでまだ使える」→ 試した自分を責めない
似合わなかったのは、試してみたから気づけたこと。「この色は私には合わないとわかった」という収穫です。使わないまま持ち続けても、使う日は来ません。
私は合わなかったコスメを手放すとき、心の中で「ありがとう、さよなら」と言うようにしています。ちょっと大げさですが、罪悪感がスッと軽くなるのでおすすめです。
「まだ少し残ってる」→ 今日から使うか、手放すか
今日から毎日使って消費するのも手。でも使う気にならないのなら「合わなかった」ということ。無理に使い続けても、良いメイクにはなりません。
「もらいものだから捨てにくい」→ 使わないことが一番失礼
使わないまま劣化させるほうが申し訳ない気がします。状態がよければフリマアプリや知人に譲る、そうでなければ丁寧に処分することが、もらいものへの礼儀だと思っています。
「使うコスメだけ」の状態になると、メイクが変わる
全出しして2年ルールで仕分けた後、引き出しやポーチの中が「今の自分が好きで使っているコスメ」だけになります。

毎朝のメイクが変わります。「これ使わなきゃ」「こっちを先に減らさなきゃ」という義務感がなくなって、好きなものだけを選ぶ時間になる。
使うコスメだけを手元に残すと、不思議と美容運が上がった感じがします。新しいコスメを試すゆとりが生まれるからかもしれません。「どれにしようかな」と選ぶ楽しさが戻ってきます。
まとめ|化粧品を捨てる基準は「全出し+2年ルール」でシンプルに
化粧品を捨てる基準で迷ったら、まず全部出す。そして「2年以上使っていないかも」というコスメを手放す。これだけです。
罪悪感があるものは、売るか・使い切るか・潔く手放すか。どれでも正解です。
使うコスメだけが残ったポーチは、毎朝開けるのが少し楽しくなりますよ。
コスメの具体的な捨てどき・捨て方(分別方法も)はこちらの記事でどうぞ。








