捨て活が進まない人の特徴と、私が実際に抜け出した方法
「捨て活したいのに、なぜかうまくいかない」
やる気は十分あるのに、気づいたら何も捨てられていなかった…という経験はありませんか。実はそれ、性格や意志の弱さのせいじゃなくて、捨て活が進まないパターンにはまっているだけのことがほとんどです。
7年間捨て活を続けてきた私も、最初の1〜2年は同じところで何度もつまずきました。よくある「進まない理由」と、そこから抜け出した方法をまとめます。
捨て活が進まない人に多い特徴
①「全部やろう」と思っている
一番多いパターンがこれです。「今日こそ家全体を片付ける!」と意気込んで始めるものの、途中でエネルギーが切れてリタイア。
捨て活は家全体を一気にやるものではありません。1箇所だけ、今日はここだけと決めてやるのが正解です。
②思い出の品から手をつけている
子どもの頃のアルバム、手紙、プレゼントでもらったもの…こういうものは感情が動くので判断に時間がかかります。
最初から難しいものに手をつけると手が止まるのは当然です。最初は「賞味期限切れの食品」「使っていないサンプル品」など、迷わず捨てられるものからスタートしましょう。
③「いつか使うかも」をとっておきすぎている
「いつか使うかも」という言葉は捨て活の大きな壁です。でも、無理に結論を出す必要はありません。
私が大事にしているのは「1年後にまた見直す」という考え方。1年後に見直してまだ迷うなら、また来年見直せばいい。再来年見直してもまだ迷うなら、またその次に見直す。それを繰り返すうちに、自然と「あ、やっぱり要らないな」と気持ちが定まってくることが多いです。
捨て活は一度で完結しなくていい。毎年少しずつ見直していくこと自体が、捨て活を続けるということだと思っています。
④捨てることへの罪悪感が強い
「高かったのに捨てるのはもったいない」「もらいものを捨てたら悪い気がする」という気持ち、すごくわかります。
でも私はあるとき気づいたんです。使わないまま家に置いておくと、収納スペースを圧迫して、掃除もしづらくなる。しかも実質、使わないものに家賃を払っていることになる。それって本当に勿体なくないですか?
罪悪感を感じるより、使われないまま眠らせているほうがよっぽど「もったいない」と思うようになってから、だいぶ手放しやすくなりました。
それでも罪悪感があるなら、まず売ってみる
それでもどうしても捨てられないときは、メルカリなどのフリマサイトに3ヶ月だけ出品してみるのがおすすめです。
売れたら誰かに必要とされた。売れなかったら、誰にも必要とされなかったということ。3ヶ月売れなかったら諦めがつく場合が多いです(笑)
やってみて気づいたのですが、罪悪感だと思っていたのって、実はただの執着だったんだなと。モノへの執着に気づけると、手放すのがすっと楽になります。
捨てる以外の選択肢も使う
「捨てる」以外にも選択肢はあります。
- エコリングなどの何でも買い取ってくれるサービス
- 地域のリサイクルステーション(無料で引き取ってもらえる場所)
私は札幌在住なので、迷うものや使えるものは近くのリサイクルステーションに持っていくことが多いです。お住まいの地域でも「リサイクルステーション ○○市」で検索すると見つかることがあるので、ぜひ調べてみてください。
捨てることへの罪悪感は、捨てる以外の出口を知っているだけでずいぶん軽くなります。
⑤完璧にやろうとしすぎている
「きちんと分類して、きれいに並べて…」と考えていると、始めるハードルが上がり続けます。
捨て活に完璧は必要ありません。今日1つ捨てただけで十分。それを積み重ねるだけでいいです。
私が実際に抜け出した方法
「捨てやすい引き出し1段だけ」ルール
行き詰まったとき、私がやるのは「引き出し1段だけ見直す」という方法です。
家全体じゃなく、引き出し1段。それだけです。1段終わったら今日は終わり。これだけで「少し進んだ感」が生まれて、次の日もやろうという気持ちになれます。
捨てる前後の写真を撮って比べる
捨てる前にビフォーの写真を1枚撮っておいて、片付いたあとにアフターの写真を撮って並べてみてください。「こんなに変わった!」という変化が目に見えて、モチベーションがぐっと上がります。
達成感が視覚化されると、次の捨て活もやりたくなるので、ぜひ試してみてください。
迷ったら今回は捨てなくていい
捨てるかどうか迷ったときは、今回は手放さなくてOKです。また次に見直すときに考えればいい。捨て活は1度で終わらせるものじゃなく、暮らしの中で何度も繰り返すものだから、迷ったら次回でオッケー、くらいの気持ちでいると長く続けられます。
捨て活が続かない場合のよくある原因チェックリスト
当てはまるものはありますか?
1つでも当てはまったら、まずそこだけ意識を変えてみてください。
まとめ|進まないのはあなたのせいじゃない
捨て活が進まないのは、意志が弱いからでも、片付けが苦手だからでもありません。うまくいかないパターンにはまっているだけです。
今日からできることは、「引き出し1段だけ」から始めること。それだけで十分です。
毎日の小さな捨て活の積み重ね方は、こちらもどうぞ。
▶︎ 1日5分の捨て活|ズボラでも続いた「ついで捨て」のやり方






