文房具が捨てられない|もったいない気持ちのまま少しずつ減らした話
「書きにくいペンは捨てられた。でも、種類をそろえるのは、もったいなくてできなかった」
これが、今の私の文房具の正直な状態です笑。
文房具って、小さいし、まだ使えるし、捨てる理由がなかなか見つからないんですよね。引き出しはいっぱいなのに、いざ減らそうとすると手が止まる。
私もずっとそうでした。捨て活8年の今でも、文房具は「もったいない」が勝ちやすい場所です。
この記事では、そんな私が文房具を少しずつ減らしてきた様子を、実際の写真つきでそのまま見せます。先に言っておくと、もったいない気持ちは消さなくて大丈夫でした。
文房具が捨てられないのは「もったいない」から
文房具が捨てられない理由は、だいたいこれだと思います。
- まだ使える
- 新品のまま
- 小さいから、置いておいても困らない
私の場合は消しゴムでした。めったに使わないのに、家にいくつもある。手放せたのは1つだけで、残りの3つは新品。捨てづらくて、そのままにしました。
そのとき思ったのが、「私、なんでも多めに持ってるな。きっと心配なんだろうな」ということ。
文房具を持ちすぎるのは、だらしないからじゃなくて、「足りなくなったら困る」という気持ちの裏返しなんですよね。だから、捨てられない自分を責めなくて大丈夫です。
見直すきっかけは「ペンが出なくてイライラ」
文房具を見直そうと思ったきっかけは、ささいなことでした。

遺言書を書いていたら、ペンのインクが出なくてイライラ。それで新しいペンを買ったんです。
▶ 子なし主婦40歳、遺言書書いてみた|不安の捨て活に効いた体験談
1本入ってきたなら、見直すタイミング。我が家は「1つ入れたら1つ出す」の1in1outが、散らからないコツになっています。
▶ 断捨離でリバウンドしないコツ|捨て活7年の1in1outルール
文房具の減らし方|全部出して、今捨てられるものだけ
やったことは、この3つだけです。
まずは全部出します。全部出すのが、結局いちばん早いです。
このときはボールペンだけの見直しだったので、出したのもボールペンのコーナーだけ。引き出しごとひっくり返さなくてOKです。
次に、捨てるものをよけていきます。私の基準は2つだけ。
- 書きづらいもの
- ボロくなっているもの
以上です笑。「全部出す」と「捨てるものをよける」、この2つができれば大丈夫。無理はしないで、今捨てられるものだけにしました。



残ったものを戻して完成。本数が減っただけで、前より整いました。
やる前に写真を1枚撮っておくのもおすすめです。あとで見比べると「ちゃんと減った」とわかって、達成感があります。
引き出しの仕切りごと手放した話
もう少し前の話もします。2023年の秋、文房具の引き出しを見直したときのことです。
「もうここは捨てるものがないんじゃないか」と思っていた引き出しでした。でも開けてみると、ほうっておいた間に、中の仕切りがうまく機能しなくなっていたんです。
そこで全部出して、仕切りごと手放しました。かわりに、家の中で空いていた透明ケースを使って整え直し。新しい収納グッズは買っていません。
勢いがついたので、欲張ってもう1段も見直してみました。
すると、毛抜きが6本も出てきました笑。文房具ではないけれど、同じ引き出しに入っていたものです。2本だけ残して、あとは手放しました。


同じものがいくつあるかは、全部出してみないとわかりません。そして、物が減ったおかげで、しまうのがとても楽でした。
もったいなくて残した文房具もある
ここまで読むと、どんどん捨てているように見えるかもしれません。でも、残したものもたくさんあります。
ボールペンを見直したとき、本当は種類をそろえてスッキリさせたかったんです。でも、まだ書けるペンを手放すのは、もったいない気がしてできませんでした。
「こんなに使わないとは思うけど、今はこれで良しとする」
そう決めて、そのまま戻しました。
ボロいものと書きにくいものが減った。それだけで十分です。迷うものは、無理に捨てなくていい。迷わないものから手放せば、ちゃんと引き出しは軽くなります。
文房具の断捨離は1回で終わらない
2023年に引き出しを見直したとき、こんなことを感じました。
「前の自分には見えなかった不要なものが、また見えた」
振り返ってみると、私は文房具を何度も見直しています。
- 2020年:「まだ出てくる、多すぎる文房具」と書いていた
- 2021年:新品の消しゴムが捨てづらかった
- 2023年:引き出しの仕切りごと手放した
- 2026年:書きにくいペンをやっと減らせた
1回で終わらせたわけではなくて、何年もかけて、ゆっくりです。
一気に捨てる必要はありません。1個ずつ手放して、捨てることに少しずつ慣れていく。そうすると、次に見たときに「あ、これはもういらないな」と自然に見えてきます。
まとめ|もったいない気持ちのままで大丈夫
- 捨てられないのは、心配だから。自分を責めなくていい
- 全部出して、書きづらいもの・ボロいものだけ手放す
- 迷うものは残す。「今はこれで良し」でOK
- 1回で終わらせない。次に見たとき、また見えてくる
「種類をそろえるのは、もったいなくてできなかった」と書いた私の引き出しは、今もペンが多めです。それでも、書きたいときにちゃんと書けるペンだけになりました。
今日は、ペンを1本だけ試し書きしてみてください。書きにくい1本を手放せたら、それはもう立派な捨て活です。








